新着情報
24.9.26 Buddyアップデートのお知らせ
日頃、Buddyをご愛顧いただきありがとうございます。
次週2024年10月3日に、Buddy各環境に対しアップデートを実行いたします。
そのため、「30日間無料お試し版」「開発者向け無料サービス」において一時的に
ご利用できない時間が発生します。
ご利用のお客様におかれましてはご不便、ご迷惑をおかけしますが、
何卒ご理解の程、お願い申し上げます。
なお、アップデート内容は下記のとおりとなります。
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[機能追加(Buddy1)]
・カラムのデータ型を日時・日付・時刻に変更したときにできるだけ既存のデータ値を残すように修正
・サーバー機能でXLSXからPDFを作成する機能を追加
[バグ修正(Buddy2)]
・コード挿入ダイアログにスクロールバーがある場合、キャンセルボタンがスクロールバーと重なるバグを修正
・SmartBuddyでScreenContainerの繰り返し回数を1以上にすると表示が重くなるバグを修正
・同名カラムがあるXLSXファイルをテーブル設計のデータ確認画面でインポートするとカラムの内容が正しく表示されないバグを修正
24.6.27 Buddyアップデートのお知らせ
日頃、Buddyをご愛顧いただきありがとうございます。
次週2024年7月4日に、Buddy各環境に対しアップデートを実行いたします。
そのため、「30日間無料お試し版」「開発者向け無料サービス」において一時的に
ご利用できない時間が発生します。
ご利用のお客様におかれましてはご不便、ご迷惑をおかけしますが、
何卒ご理解の程、お願い申し上げます。
なお、アップデート内容は下記のとおりとなります。
——————-
[機能追加(Buddy2)]
・開発メニューにアプリの公開範囲を表示する機能を追加
・パスワードの期限を設定できる機能を追加
[バグ修正(Buddy2)]
・アプリを削除した際にバックアップも削除されるように修正
・Excelからアプリを作成したとき、同名のカラムがあるとカラム名前が重複した状態でアプリが作成されるバグを修正
24.6.3 【補完テクニック】生成AIとの付き合い方
生成AIが気軽に利用できるようになってきました。Buddyでアプリ作りをする際に、生成AIがどのように活用できるか、ヒントとなることや注意点をいくつか書いてみます。生成AIの技術はどんどん進歩しているので、あくまで現時点での話としてお読みください。
無料で利用できる生成AIはたくさんありますが、ここでは登録などが不要ですぐに使えるものとしてマイクロソフトのCopilotというサービスを例に説明します。CopilotはWindowsに標準装備されているマイクロソフトのWebブラウザEdgeに搭載されています。Edgeの画面の右上にCopilotの青いアイコンがあり、これをクリックするとブラウザ画面の右側にCopilotの縦長のウィンドウが開きます。その下部に「何でも尋ねてください」とあるテキストボックスがありますので、ここに質問を入力することで、生成AIが答えを返してくれます。
○プログラミングの知識やサンプルを得る
例えばJavascriptによるスクリプトで日付に関する処理をしたいとします。ある年月日から60日後の年月日を得たいとするとどう書けばいいでしょうか。
生成AIがなかったときには、Googleなどの検索でそういった情報のあるWebページを探し回ることになりますが、生成AIは過去の多くのWebページを学習していて、そこからそれらしい答えを生成して返してくれます。Copilotに「Javascriptで、ある年月日から60日後の年月日を得たい」と聞いてみます。すると例えば次のような答えが返ってきます。
const date = new Date(); date.setDate(date.getDate() + 60); console.log(`${date.getFullYear()}年${date.getMonth() + 1}月${date.getDate()}日`); このコードを実行すると、現在日付から60日後の日付が表示されます。例えば、今日が2024年5月16日(木)の場合、60日後は2024年7月15日(月)になります。 もし特定の日付から60日後を計算したい場合は、その日付をnew Date()で作成したDateオブジェクトにセットして同様の方法で計算できます。
この答えでは現在日付から計算する例になっています。そこでさらに「特定の日付からの計算方法」と聞いてみます。(Copilotは対話型なので、さっきの質問を覚えていて、その続きだということをちゃんと認識します。この辺が生成AIの便利なところです。)すると、例えば次のような答えが返ってきます。
特定の日付から60日後を計算するには、その日付をnew Date()で作成したDateオブジェクトにセットして同様の方法で計算します。以下のサンプルコードを参考にしてください。 // 特定の日付を設定 const specificDate = new Date('2024-05-23'); // 例: 2024年5月23日 // 60日後の日付を計算 specificDate.setDate(specificDate.getDate() + 60); // 結果を表示 console.log(`${specificDate.getFullYear()}年${specificDate.getMonth() + 1}月${specificDate.getDate()}日`); このコードでは、specificDateに特定の日付を設定し、setDateメソッドを使って60日後の日付を計算しています。例えば、特定の日付が2024年5月23日の場合、60日後は2024年7月22日になります。 ご希望の日付を設定して、同様の方法で計算してみてくださいね!
このようにして、サンプルコードとその解説も含めて、なかなか親切な回答をしてくれます。どんな質問でもそれなりに答える賢さがありますが、的外れな場合もあります。その時は上の例のように追加の質問をすることで求める答えに近づけていく辛抱強さは必要です。
プログラミングでわからないことがあるときなかなか便利ですが、注意点もあります。
・サンプルコードが正しいとは限りません。そもそももとになっているWeb上の情報にも誤ったものもありますし、生成AIが推測によって結果をまとめる際にも誤った内容が生成される場合もあります。プログラムコードが正しく機能するかを検証するような機能は生成AIにはありません。経験豊富な人に尋ねて参考にするが、鵜呑みにはしない、という感じで付き合う必要があります。
・生成AIはBuddyのことはほとんど知りません。例えばBuddyの日時入力モジュールの使い方について質問しても、まともな答えは返ってこないでしょう。残念ながら現状ではBuddyアプリのスクリプトは世の中にほとんど流布していないので、生成AIの学習対象にもなっていません。使えるのはあくまでJavascript一般についての質問に限られます。
○アイコンを作る
別の使い方として、アプリで必要となるアイコン画像づくりを試して見ましょう。Copilotに、「指定の日付からの指定日数後の日付を得るボタンのためのアイコンを作って下さい」と質問します。すると、文章だけで「カレンダーのアイコンをベースにします。カレンダーのページをめくるようなデザインが良いでしょう。」といったアイデアだけの答えが返ってきました。そこで次は、「実際のアイコンの画像を作って下さい」と質問します。すると、画像生成AIが使われて、生成された4つのサンプル画像が表示されました。ボタンに使うにはちょっとイメージが違ったので、さらに、「もっとシンプルなもの」と質問します。今度はボタンにも使えそうな画像が生成されました。
※生成された画像の例です。
画像生成AIはそれ専門のサービスもいろいろありますが、上記のようにCopilotからでもある程度の画像生成が可能です。質問を重ねてもなかなか思うような画像は生成されなかったりもしますので、あまり過大な期待は禁物ですが、手軽に利用できます。
このように、うまく使うと便利な生成AIを活用して、Buddyでのアプリ作りを加速してみてください。
(2024/06/03 中島)
Buddyとは?
Buddyは、アプリ開発、デザイン、デバッグ、稼働までをトータルにサポートする
オールラウンドなローコードwebアプリ開発ツールです。
ノーコード開発とローコード開発、それぞれのメリットを活かした高い開発力とスピード感、
そしてBuddy独自の高い拡張性で、企業のDXを強力に支援します。
- プロポーザル支援システム
- 写真に手書きメモ
- 雨量モニター
- 電帳法対応 帳票管理アプリ
- 出退勤管理
- 工事工程管理
開発力
ローコード開発ツールのイメージが変わる
DBやUIといったアプリのクライアントサイドだけでなく、
APIによる外部機器連携や外部webサービスサーバーサイドの開発もBuddyなら単体で可能です。
”開発ツールではDBなど基礎部分の開発しか行えず、大部分は外部開発に頼ったたため結局費用が高くついた…”といったことも
Buddyならありません。
- IoT機器連携センサーなどのIoT機器と連携し、データの取得や動作指示などを行えます。
取得データの加工、出力なども自由にでき、センサーデータを幅広く活用できます。 - 外部webサービス連携インラインフレームにより外部webサイトをアプリ内に表示したり、
webAPIで動作やデータを連携するなど、幅広い外部連携が可能です。 - RPAサーバー機能設計により様々な動作、処理の自動実行を設計できます。
定型的な業務の自動化により、業務効率化が図れます。 - 複合的なDB開発テーブル同士を結合させた仮想テーブル(ビュー)が作成できます。
関連するDBを複数同時に管理でき、対応した明細付き画面もテンプレートに用意しています。
表現力
直接操作可能なバーチャートや手書きメモの入力等、GUI開発も自由に行えます。
また、帳票作成もサポートしており、様々な形式の帳票作成も外部サービスに頼らずBuddyだけで完結できます。
- ガントチャート内部データと連携したガントチャート表示や、バーをスワイプによるデータ編集など
DB上の情報を様々な形式で表現できます。 - 画像に手書き入力現場で撮影した写真にそのままメモを書き込むなど、スマホやタブレットの利用に向いた開発にも
対応しています。撮った写真は端末でなくBuddyサーバへ直接保存も可能です。 - Excel出力ひな型となるExcelを投入するだけで、DB上の情報を簡単にExcel出力できます。
アプリ上では完結できない二次利用も手軽に行えます。 - 帳票設計Excel、PDFに対応したレポート設計機能を搭載しています。BuddyのUI上で設計できるほか、
Excelはスプレッドシートをインポートして作成することもできます。 - 集計機能データのグループ化、合計値、平均値などが容易に計算でき、グラフ表示にも対応しています。
手軽さ
奥深い開発力だけでなく、ノーコード開発ツールのような手軽さとスピード感もBuddyの持ち味です。
初期開発の手間を軽減するだけでなく、
プログラム記述の心得がないエンドユーザー様への活用機会創出にもお使いいただけます。
デモ画面での操作を下記動画にてご覧いただけます。
安心感
いまだに根強い「クラウドサービスへの不安」についてもご安心ください。
一般的なセキュリティ施策に加えIPアドレス単位まで設定できるアクセス権限管理機能など
各ユーザーのセキュリティルールに則った運用ができる機能を用意しています。
- アプリごとのバックアップ&リストア好きな周期でアプリ内のDB情報を自動でバックアップ。リストアも簡単に行えます。
- IPアドレスまで制限可能なアクセス制限アクセス制限管理はユーザー、ユーザーグループの他にIPアドレス単位まで設定可能です。
- DB情報をダウンロード可能BuddyはDB管理情報はすべてCSVでダウンロードできます。
- 安心のクラウドサービス弊社管理の機密性と可用性に優れたクラウドサービスで、情報を安全に活用できます。
Buddy相談会

「導入前に、サービスについて詳しく聞きたい」
「自社に合うBuddyの活用方法を知りたい」という方向けに、
弊社スタッフによる無料相談会を実施しております。
相談会は、弊社へお越し頂くほか、オンラインを介した
テレビ会議にも対応しています。
1回につき1社様のみの対応とさせて頂いているため、
他の企業様のことを気にすることなく安心してご相談頂けます。
どうぞお気軽にお申し込みください。
ご相談費用 | 無料 |
実施方式 | オンライン会議※ ※Zoom、Skypeに対応しております。他ツールの利用をご希望の際はご相談ください。 |
対応時間 | 土日祝祭日を除く随時 10:30~16:30 ※相談時間は90分程度を見込んでおります。 |
催行人数 | 1名~5名 |
お申込み方法 | メールによるご予約になります。 「希望日時」「人数」を明記のうえ、下記アドレス宛にご連絡ください。 メール:info@info-lab.co.jp 担当 :岡田 ※場合により、ご予約日時の調整をお願いする場合があります。予めご了承ください。 |
導入実績
明治コンサルタント株式会社 様
- プロポーザル支援システム
- 業務実績管理システム
イーグル建創株式会社 様
- 社員情報履歴管理アプリ
- 売上げ目標/実績管理アプリ
- 協力会社支払い管理アプリ
日本マルチメディア・
イクイップメント株式会社 様
- 専門工事業向け 工程管理システム
- 専門工事業向け 申請管理システム
株式会社ハイブリッチ 様
- 支払情報管理システム(協業)
BM&W株式会社 様
- 水位観測アプリ など
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